ランニングブームや登山ブームなど、健康志向の高まりから、普段から運動をしている人をよくみるようになりました。
その中でも、「運動は苦手だけど体を動かしたい」と考えている人は少なくありません。
そんな人におすすめのウォーキングはどのような効果があるのでしょうか?正しい方法で気持ちのいい汗を流しましょう。
有酸素運動としてのウォーキングのベストな継続時間
まずウォーキングにはどのような効果があるのでしょうか。
1.脂肪燃焼
ウォーキングは有酸素運動のため、体脂肪が落ち、継続的に取り組めばスッキリとした体型に近づく効果があります。
また、姿勢を意識して歩くことによって、姿勢を綺麗に保てるようにもなります。
2.血流改善
下半身の筋肉を使うため、血流がよくなります。
その結果、肌が明るくなる、むくみの解消などが期待できます。
3.病気の予防
日頃から体を動かすことによって、血流の流れが良くなるため病気の予防に繋がります。
日々の活動にメリハリがつき、健康的な生活に繋がります。
歩くことにより足腰も強くなり、老後の転倒防止にも繋がります。
4.ストレス解消
有酸素運動を行うと適度に汗をかき、体の緊張がほぐれさせてくれます。
有酸素運動であるウォーキングは、酸素を体いっぱい取り込み、副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になると、体はリラックスしやすくなります。
ウォーキングは取り組みやすい運動のひとつなので、運動が苦手な人にはとてもおすすめです。
しかしウォーキングと一言で言っても、どのくらい歩けばいいのでしょうか。