応援団の衣装を用意する方法!レンタル?それとも手作り?作り方の紹介!

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高校運動部の目標といえば、やはりインターハイですよね。

なかには自身は運動部に所属していなくても、応援団として躍動する選手たちを応援することに力を注いでいる学生さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

やはり一生懸命応援するからには、衣装にもこだわりたいと思う人も多いのではないでしょうか。

ここでは、そんな応援団の衣装についてご紹介していきたいと思います。

どうぞ、最後までおつき合いください。

応援団の衣装・レンタル編


衣装をレンタルしている会社、貸衣装屋さんは意外に多いです。

また、格安でレンタルしているお店もありますし、大きな店舗になれば、サイズやバリエーションも豊富に取り揃えてあります。

私の勝手なイメージなのですが、応援団のコスチュームといえば、学生服や、長ラン、特攻服、女性だったら、チアガールなどのイメージがあります。

学生服は実際自分たちの制服が学ランだった場合、それを使用する手もありますが、長ランや特攻服はなかなか手に入らないですよね。

だからといって、いちから作るのは正直言って無理です。

そういう場合、貸衣装屋さんを利用するのもひとつの手だと思います。

実際、お店に行ってみると、どんなものが人気があるのか、どんなものが主流なのかも分ると思うので、実際にお店に行ってみるのもオススメですよ。

あくまで注意したいのは、実際にお店にいってみるとテンションが上がってしまうものですが、あきらかに場にそぐわないような衣装に決めてしまったり、その場の雰囲気にのまれて、不必要なものなでレンタルしないようにしましょう。

あくまで、どうしても自分たちで用意できないものをレンタルするというスタンスがいいと思います。

なんにしろ、自分たちの自己満足になってしまったり、その場のノリで決めてしまうのはよくないということです。

また、高校生ともなれば、学校にチアリーダー部のある学校も多いと思うので、応援団とチアリーダーが上手く共演できるといいのかなと思います。

応援団の衣装・手作り編


この、「手作り」というのが意外に重要なキーワードのような気がします。

「手作り」といっても、服を一から手作りするとなると、莫大な時間と費用がかかります。

ましてや、応援団は選手たちを応援するのが目的なので、応援団としてしっかり練習もしなくてはいけません。

衣装だけばっちりきまっていて、応援団の動きがばらばらだったり、声が出てない、なんてことになったら、そんなかっこ悪いことはありませんよね。

個人的には、一部手作りにすることをオススメします。

たとえば、無地のTシャツなどにお揃いのアレンジを加えてみたりするのもいいと思います。

簡単なものではTシャツにお揃いのスローガンやメッセージなどの言葉を書いてみたり、また、家庭科の先生などに相談するのもひとつの手です。

家庭科の先生はいわばプロですからね。

また、今は手作りに便利なアイテムも数多く存在します。

普通は、ミシンを使う布を縫う作業も、布の接着剤を使えば、時間短縮でしっかりくっつけることができます。

また、サテンなどの少し扱いが難しい生地などの仮止めに力を発揮する、布用スティックのり、アイロンで簡単に生地にくっつけることができるフェルトなどもあります。

安いものでは、100円ショップなどでも取り扱っているものもあるので、一度100円ショップの手芸コーナーを覗いてみることをオススメします。

素敵なアイテムに出会えるといいですね。

また、服装自体を手作りするのではなく、応援に使うアイテムを手作りするというのもひとつの手ですね。

たとえば、チアリーダーが手に持つようなポンポンや、元々学校にあるのかもしれませんが、応援旗や横断幕を作ってみるのもいいかもしれません。

応援旗や横断幕なら、Tシャツ同様、独自のスローガンなどを入れることができますし、応援団の話ではありませんが、私自身、学生時代、クラス旗製作に携わり、ポスターカラーや汗にまみれながらも、仲間たちとの絆が深まったような気がします。

やはり、製作する段階で、自分たちが楽しむことができなければ、あまり意味がないように思います。

衣装を確保し、練習を重ねていく段階で、「応援」はすでに始まっているような気がします。

いかがでしたか。

やはり応援というものは、躍動する選手たちのさらなる力になり、応援する観客たちの心をもひとつにする素晴らしい行為だと改めて感じます。

「応援団」のみなさんは、まさに戦っている選手に比べたらどちらかといば影の存在なのかもしれません。

しかしどんなスポーツでも、応援しているチームが負けそうな時、挫けそうになる時、最後まで信じて応援し続けられるのは、少なからず「応援団」のみなさんの影の躍動があるからこそだと思います。

選手のみなさんも、応援団のみなさんも、たった一度の夏を思いっきり楽しみましょう!!

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